ETCカードの割引は実に多彩!高速道路料金はここまでお得

知っている人も多いことでしょうが、ETCカードの割引には諸々の種類が存在します。以前は、わずか1000円で高速道路を無制限で利用できるシステムもありました。しかし、当記事でご紹介する時間帯割引については現在でも継続されていますから、利用されてみてはいかがでしょうか。

※時間帯割引が適用されるためには、ETCカードと車載のETCシステムが不可欠ですので、あらかじめ準備しておく必要があります。

休日割引

休日割引は、土日祝日、それにお正月の三ヶ日に適用され、その割引が適用される時間については24時間なのです。

しかも、金曜日のPM11時59分に料金所に入った場合や、月曜日に降りた場合にも適用されます。休日に出かける際に利用してみると良いでしょう。割引率については3割引となっていますが、もし高速道路代が1万円だとすれば、3000円も割引されるのですよ。

しかし、割引適用となる車両は、普通自動車や軽自動車、そして二輪車のみであって、大型トラックやバスなどは利用不可能なことに注意して下さい。また、東京や大阪などの首都圏では関係ないことにも合わせて留意しておきましょう。東京近辺や大阪近辺以外であれば、ほぼ全ての料金所に対応しています。

■深夜割引

ETCの深夜割引とは、平日休日問わずAM0時から4時までの間であれば、高速道路を通行した際に3割引が適用されるものです。深夜割引であれば、走行頻度や走行した曜日に左右されることなく利用可能なのです。

深夜割引のメリットは、どのような車種であっても利用可能なことです。そのため休日割引が適用されないトラックやバスなどであっても、深夜割引であれば適用されるのです。

しかも、適用対象とならない時間帯に高速道路に出入りした場合であっても、AM0時から4時までの間に多少なりとも高速道路を通行してさえいれば、深夜割引は適用となります。

そのため、あとわずかな時間で日付が変更するような場合であれば、そのまま高速道路を降りるよりも、日付が変更してから降りたほうが深夜割引の適用を受けるために、お得なのです。

そして、とにかく所定の時間内に走行してさえいればいいので、時間帯をまたいでいたとしても深夜割引は適用されるのです。たとえば、PM11時30分に入りAM5時に降りたとしても適用されます。

深夜割引が適用されるのは、東日本や中日本、西日本といったNEXCO3社が管理している高速道路のほか、宮城県道路公社の運営する仙台松島道路となっていますが、京葉道路、第三京浜道路、横浜新道、横浜横須賀道路の場合は適用対象外となっていることに注意が必要です。

■平日朝夕割引

平日朝夕割引については、祝日以外の月曜ないし金曜日、AM6時から9時、PM5時から8時の間であれば適用となります。

平日朝夕割引を適用するためには、出入り口となる料金所をこの時間帯の範囲内で通過することが条件となります。そして、平日朝夕割引の適用は、1日に2度までが上限となっています。つまりは、通勤時間帯を割引しようという趣旨のもとで策定された割引サービスといえるかも知れませんね。

平日朝夕割引については、休日割引や深夜割引とは異なり、あらかじめETCマイレージサービスに登録しておく必要性があるのです。

しかし、その手続はとても簡単なもので、インターネットで手軽に行えるばかりでなく、入会費と年会費についても一切発生しません。ポイントが貯まれば、支払う際に1ポイントあたり、最低0.5円から最大で1円相当のものとして使うことが可能です。ポイントの有効期限は最大2年間となっています。

平日朝夕割引では、月あたりの利用頻度に応じて料金が還元されていきます。その頻度の区分については、月あたり5度ないし9度の利用であればおよそ3割、10度を上回るようであればおよそ半額相当もの還元がなされるのです。

ただし、往復の走行につき、100キロ以上走行した部分に関しては適用不可であることに注意しておきましょう。もし100キロを超過した場合には、100キロまでが対象となります。

※以前は、ETCカードを2枚所持し、ETCマイレージサービスへ両方とも登録していれば、合計200キロまでが対象となっていました。

この場合のデメリットとしては、それぞれのカードで割引の適用を受けるためには、カードごとに規定の回数以上利用しなければならなかったことです。また、異なるETCカードのポイントを総合することも不可能だったのです。

この方法は、ETCカードごとの適用であったものが、ETCを搭載した車載機ごとの適用へと変更されたことによって、不可能になりました(2017年11月時点でも同様)。

この還元された金額についてはETCマイレージサービスにおいて確認することができます。還元されたポイントについてはこれから高速道路を利用する際に用いることが可能となります。この平日朝夕割引でポイントが得られるのは上記の時間帯ではあるのですが、還元されたポイントは、休日でも利用可能です。

しかし、平日朝夕割引についても、休日割引と一緒で東京や大阪などの大都市は対象外となってきます。

平日朝夕割引は、それほど著名ではないのですが、どのような車種であっても利用可能なことがメリットですね。

■アクアライン割引

東京湾アクアラインで適用される割引サービスをアクアライン割引というのですが、ETCカードを使うのと使わないのとでは4倍相当もの開きが生じてくるのです。

もし浮島インターチェンジから木更津金田インターチェンジまでをよく利用するのであれば、ETCカードがあるほうが断然お得ですよね。

■大口多額度割引

ETCコーポレートカードを所持の上、ETC2.0を搭載した車両には、大口多額度割引が適用されます。

利用料金が5000円ないし1万円までであれば1割引、1万円から3万円以内であれば2割引、3万円を超過すれば3割引となっています。そのため、通常のETCカードよりも割引率は高いのです。

注意点としては、ETCマイレージサービスとの併用が不可能であることです。そのため、いずれかしか選択できないのです。

■ETCカードを導入するための基準

ETCカード

高速道路を走行することによって割引が適用可能となるETCカードには、高速を一切利用しない人にとっては無用の長物といえるでしょうが、いったいどの程度利用すればお得になってくるのでしょうか。

ETCを設置するだけでも1万円程度の料金が必要になってくるのですが、これが導入すべきか否かの一つの指標となるでしょうね。もし、高速道路につき1万円を超える利用があるといえるならば、導入を検討してもいいのではないでしょうか。ETCの設置費用については、店舗によって諸々ですから、比較検討してみてはいかがでしょう。

あとは、ETCカードを発行しないと始まりません。ETCカードはクレジットカードを元にして発行するカードです。年会費無料はETCカード発行に利用するクレジットカードによって変わってきます。

年会費をかけたくない人、特にETCカードを発行する目的でクレジットカードを作る方であれば年会費無料のカードがおすすめです。

【2017】年会費無料おすすめETCカード全集

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